昨日は弾性ストッキング、コンダクター講習会参加のために岡山へ行ってきました(*^^*)
ついでに観光❣ついでに学生時代の友人に会う❣
と不純な動機で岡山講習会に参加しましたが(笑) しっかり勉強してきました(^^♪
当クリニックでは下肢静脈瘤の治療を行っています。
その中で弾性ストッキングは治療、予防に重要な役割をはたしています。
弾性ストッキングとは特殊な編み方で下肢を圧迫する医療用ストッキングです。圧迫によって下肢静脈のよどみが少なくなり血流がよくなります。
患者様に説明するのですが、『以前履いてたけどきつくて履きにくいからやめてしまった』など、中断されている方がけっこうおられました。説明しても『夏は履くの暑いししんどそう』『こんなきついの履けるかなあ?』など不安な声も多いです。こんなかたにどう説明やアドバイスをしてストッキング装着してもらえるか考えていたところ日本静脈学会主催の講習会があることを知り参加させてもらいました。講習会では疾患理解、ストッキング装着の実技、ストッキングへの不満とその解消法など充実した内容でとても勉強になりました。
弾性ストッキング、コンダクターに要求される資質とははきやすさへのこだわり、材質への強い関心、患者の満足度中心の考え 治療効果の追求だそうです。一日も早く認定がとれるように頑張ります(^_^)v
下肢静脈瘤でお困りな方やストッキングに対して聞いてみたいなどお気軽に受診してください(^_^)